こんにちは
れいほくTV編集部です。
今日は本山町にある産直市場「本山さくら市」について紹介します!
ここでは地域の人が自分で作った野菜や加工品を出品することができるようになっています。
今回は特別にNPO法人ひとまきさんに同行して出品の様子を取材してきました。
ひとまきさんは、最近ベビーリーフを作り始め、さくら市へ定期的に出品しています。
[magao1]さくら市へ野菜を出品するってハードルが高くて大変そうだね![/magao1] [inaka]最初はそう思うかもしれないけど、同行したらすごく簡単だったよ。
それでは野菜の出品の様子を取材してきたのでどうぞ![/inaka]
さくら市への出品登録方法
さくら市へ野菜や加工品を出品する場合は生産者の登録が必要となります。
生産者の登録に必要なものは、
・出品する商品に記載する生産者名
・売上を受取ための銀行の口座番号
・さくら市出品のための年会費
以上3点。
一度登録することで、いつでもさくら市で野菜を出品することができます。
野菜がとれすぎた時だけ出品することも可能なので大変便利ですよ!
[magao1]登録方法簡単なんだね。
僕も野菜作り始めようかな。[/magao1]
品出しの流れ
さくら市へ品出し作業も大変簡単です!
1.野菜を持って行ったら、値札シールの発行
出品するもの持参したら、最初に値札シールを発行します。
値札シールを発行する機械の文字は大きく、誰でも使いやすい端末でした。
会員の生産者コードに商品名が表示され、出荷日・価格を入力したら、値札シールの発行枚数を指定して終わり。
値札シールは5分もあれば発行できるます。
[magao1]品出しもとっても簡単だね。[/magao1] [inaka]そうそう!値札シールを貼ることで出品した商品が売れたら、売上は指定された口座へ毎月入金されるので売上の受取も楽だよ。[/inaka]
2.シールを貼ったらあとは商品の品出し
商品の品出しは基本的に生産者本人が行います。
品出し中にお客さんが採れたて野菜を求め、買っていくことも多々あるそうです。
人によってはポップやレシピを作ったりして、どうやったら買ってもらえるのか研究している生産者も多いみたい。
[magao1]さくら市へ行くと店頭にチラシとか置いている人が多いね。[/magao1] [inaka]僕もレシピとか見ると買いたくなるな〜。[/inaka]
さくら市ではいろいろな野菜を出品することができます!
さくら市には年中、多くの野菜が出品されています。
定番なものは大根やじゃがいも・ネギといった野菜。
また、高知県が生産高日本一の生姜や、ししとうも多くの方が出品されています。
今回取材していただいたベビーリーフをはじめ、珍しい野菜を出品する農家さんもちらほら。
寒暖の差が激しい嶺北地域だからこそ、数多くの野菜が店頭に並びます。
[inaka]出品されている商品は日替わり!行った日に珍しい野菜が置いていることもあるよ。[/inaka]
さくら市の基本情報
基本的に年中無休ですが、行事や年末年始はお休みとなる場合もあるようです。
<さくら市の基本情報>
【営業時間】 7:00〜17:30 |
おわりに
今回は本山町の直産市場『さくら市』への出品方法について取り上げました。
さくら市には地域の人が日々、野菜を出品して運営されています。
皆さんも嶺北へ移住したら、野菜作り始めてさくら市へ出品してみませんか?
[magao1]ディベ君!さくら市行って野菜をいっぱい買ってきたから夕飯、何か作ってよ!
やっぱり野菜を作るのは大変だから買ってきた♫[/magao1] [inaka]やっぱり三日坊主の真顔君(´Д` )[/inaka]
[…] 本山町の産直市場『さくら市』への出品方法まとめ […]